住宅ローンの資金計画ガイド ※文字サイズ変更できます


いくらぐらい借りられるのか知りたい場合は?


実際にいくらぐらい借りられるのか知りたいのですか…

実際にいくらぐらい借りられるのかというのは、自分で計算してみてもわかります。

ここでは、年収600万円のサラリーマンが頭金20%を用意して返済比率を20%程度の負担にしたら、いくらぐらい借りられるのかを計算してみたいと思います。なお、ボーナス返済はなしです。

まず、年間の返済額は次のようになります。
●年収600万円×返済比率20%=120万円

毎月の返済額は次のようになります。
●年間の返済額120万円÷12か月=10万円

上記から、全体の借入可能額は次のようになります。
●毎月の返済額10万円÷100万円あたりの返済額4,133円※×100万円=約2420万円
※3.5%で35年間と仮定した場合です。

よって、このケースの場合ですと、約2400万円まで借入が可能ということがわかります。

ちなみに、購入可能な住宅の価格は次のようになります。
●物件の価格=借入可能額2420万円÷80%=約3,025万円

なお、この場合の頭金は次の金額が必要ということになります。
●頭金=3,025万円×20%=約605万円
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頭金ゼロの注意点について

最近は、提携ローンなどを利用することで頭金ゼロでも住宅ローンが組めるものが増えてきました。

頭金ゼロで住宅ローンを組むのは理屈の上では可能なのですが、その際には返済計画と金融機関のローン審査に注意するようにしてください。

頭金ゼロの場合の返済計画での注意点とはどのようなことですか?

一般的に、新築の物件は、購入と同時に物件の評価価値が2割ほど下落すると言われています。

これを考えると、頭金ゼロでマイホームを購入した場合は、「物件の時価<住宅ローン残高」の状態が長期間続くことになります。

仮に、住替えや借り換え、売却をするにしても住宅ローンが残ってしまう可能性があるのです。

よって、頭金ゼロで住宅ローンを組む場合には、金利の上昇や住宅のメンテナンス、将来の教育資金、車の買い換えなど、ライフプランの変化にも対応できるということを確認しておく必要があります。

頭金ゼロの場合の金融期間のローン審査での注意点とはどのようなことですか?

一般的な金融機関の住宅ローンは、物件価格の8割を融資の上限にしています。フラット35などもそうです。

なので、そのような金融機関では、頭金がゼロですと最初から審査に通りませんし、借入額が増えるほど返済比率も高くなるので審査も厳しくなります。

もし、100%ローンが組めたとしても、担保不足で保証料が高くなったりして、経費が余計にかかる場合もあるので注意しなくてはなりません。

ちなみに、最近の100%ローンを実施している金融機関では、登記費用や事務手数料などの諸経費が物件価格の1割程度現金で必要になりますので、頭金ゼロでローンを組もうと考えている方でもそれくらいの資金は用意しておいた方がよいです。

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