住宅ローンの情報収集方法は?

住宅ローンの情報収集する際に注意する点はありますか?

住宅ローンについての情報収集をする際には、

 

繰上返済も含めた返済スタイル、
返済額の安定性と金利、
経費、医療などの保障

 

などにポイントをおくとよいと思われます。

繰上返済も含めた返済スタイルについて

元金均等返済にする場合には、
元金均等返済を取扱っている商品を予め探しておいて、
それから条件を絞っていくと手間が省けます。

 

また、繰上返済は期間を短縮でき、
金利の上昇リスクも回避できるので、

 

ある程度定期的に繰上返済できる場合には、
繰上返済機能が充実した商品に着眼して
探すとよいと思われます。

返済額の安定性と金利について

長期固定金利型は
借入期間全期間において返済額を確定させるものですが、

 

これについては、
フラット35や大手都市銀行商品の
個別金利について情報収集します。

 

また、短期固定金利型は
目先の返済額を抑えることができますが、

 

これについては、個別に金利を割り引いている
信用組合や地方銀行も含めて情報収集するようにします。

 

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経費について

予め用意できる現金が少ない場合には、
当初かかる保証料などの諸経費は
できるだけ抑えなければなりません。

 

事務手数料や繰上返済手数料など
全体的な経費を抑える場合には、

 

保証料がかからないとか
インターネットを利用した返済が可能か
などに着目して商品を探すとよいと思われます。

医療などの保障について

就労できなくなった場合や
三大疾病になった場合の
ローン返済リスクをどのように回避するか
というのはとても大切になります。

 

最近は、所得補償的な機能をつけられる商品や、
三大疾病により一定の状態になった場合に
ローンが免除される商品なども出ていますので、

 

返済できなくなるリスクを回避する
という点を重視する場合には、
そのことに着目して商品を探すようにします。

 

また、ローンに特約で付帯した場合は、
保険料は安くなりますが、

 

住宅ローンを完済した時に
保障がなくなりますので注意が必要です。

 

特にローン完済時というのは、
高齢になっていることが予想されますので、
ローンの特約に頼った保障のかけ方はリスクが大きいといえます。

 

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