住宅ローンの資金計画ガイド ※文字サイズ変更できます


提携ローンの手続きは?


提携ローンとはどのようなローンですか?

提携ローンは、金融機関があらかじめ不動産業者や住宅販売業者と手を組んで、その会社に対して一定の融資枠を設けたものです。

具体的には、主に銀行系、消費者金融系、モーゲージバンク系の3つに分かれます。

提携ローンの場合、物件の融資審査があらかじめ済んでいますので、ローンの審査については借入申込人の条件次第となり、一般の金融機関でローンを組むよりもかなりスムーズに進みます。

また、提携ローンの場合ですと、頭金の金額が購入価格の5%やゼロでも借入できるケースもあり、一般的に審査が通りやすいです。

ただし、提携ローンの条件に不満がある場合には、自分でローンを探すこともできますので、目先の金利や優遇に惑わされないで、自分にとってのメリット・デメリットをよく見極めることが大切です。

ちなみに、業者によっては公図や登記簿謄本などのローン審査に必要な書類を代行して取得してくれるなどのサービスをしているところもあります。

提携ローンの手続きはどのように行われるのですか?

一般的に提携ローンでは、住宅販売会社や不動産会社が申込窓口となり、書類の授受や融資実行以外の手続きについてもこれらの業者を通じて行われます。

よって、その手続きの流れとしては、住宅の売買契約前におおよそ融資が通るかどうか事前審査を行い、事前審査が出た時点でその後売買契約、ローンの申込を行うというケースが多いです。

なお、ローンの申込手続きについては、ほとんどの場合業者が代行してくれますが、手数料がかかる場合もあります。
関連トピック
提携ローンのメリットとデメリットはどのようなものですか?

提携ローンのメリットとデメリットは次のようなものです。

メリット
・借入手続きが簡単です。
・審査の時間が短いです。
・金利が優遇されています。
・頭金がゼロでも借入できます。
・予め提携金融機関との話し合いで融資枠が決まっているので審査が通りやすいです。

デメリット
・借入過多になるリスクがあります。
・提携先によっては利便性などの使い勝手が悪いことがあります。
・借入れやすさと見かけの金利の低さに惑わされやすいです。

非提携ローンのメリットとデメリットはどのようなものですか?

非提携ローンのメリットとデメリットは次のようなものです。

メリット
・ケースによっては複数の商品や金利タイプを組み合わせることもできます。
・ライフプランにあった商品選択ができます。
・商品の選択肢が多いです。

デメリット
・頭金が提携ローンより多く必要になります。
・審査の通る金融機関を探すのに手間がかかります。
・審査に時間がかかります。

ちなみに、マンションなどの売買契約や引渡しのスケジュールと住宅ローン契約や融資の実行は、それぞれ順番やタイミングが決まっています。

よって、1つ手続きが遅延すると余計な時間やお金がかかることもありますので注意が必要です。

非提携ローンを利用する際には、不動産会社にその旨とスケジュールを事前に確認しておくようにしましょう。

住宅ローンを組むときの最重要項目は、金利の低さだけではなく長期的に安心・安定して返済できることなので、その観点から商品を確認するように心がけたいものです。

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