住宅ローンの資金計画ガイド ※文字サイズ変更できます


銀行や機構以外の住宅ローンは?


銀行や機構以外の住宅ローンにはどのようなものがあるのですか?

平成15年10月以降、モーゲージバンクといわれる住宅ローン専門の会社が次々と設立されて、銀行や機構以外からの機関からも住宅ローンが借入れできるようになっています。

住宅ローン専門会社には、金融サービス会社が行うものから工務店などが顧客サービス向けに行うものまで様々あるのですが、事務手数料や金利が異なっていたり、提携ローンとして特別な優遇制度がある場合もありますので、銀行や住宅金融支援機構以外の選択肢として検討してみるのもよいかもしれません。

ちなみに、モーゲージバンクでは、フラット35を取扱っていますが、フラット35の取り扱いについては、資本金が5億円以上であるなど一定の基準を満たしている必要があります。

各モーゲージバンクにはどのような形態があるのですか?

各モーゲージバンクは設立経緯に沿った形で独自の目的を持っています。そして、その形態については次のように分けることができます。

ビルダーやハウスメーカーが自社の顧客のサービスを目的にするタイプ
日本住宅ローン(株)では、住友林業、積水ハウス、大和ハウスのハウスメーカーが自社の顧客サービスを目的としています。また、大和ハウスやセキスイハイムなどのハウスメーカー経由の場合には別途優遇制度が設けられています。

金融機関などの組織を利用するタイプ
従来からあるタイプですが、共同住宅ローン(株)ではJAバンクや農林中央金庫が株主になっていたり、全宅住宅ローン(株)では、47都道府県宅地建物取引業協会を利用したサービス提供になっていたりと既存の組織を利用しています。

貸金業者や金融サービス会社が行うタイプ
住宅機器メーカーなどが貸金業者になってサービスを提供したり、一般消費者を対象にしたSBIモーゲージのような金融サービス会社が行っているものです。
関連トピック
子や親が住むための住宅でも住宅ローンは組めるのですか?

本人以外の親族が居住する場合でも、一定の範囲内の親族であれば通常の場合と同じ条件で住宅ローンを組むことができます。

フラット35の場合ですと、申込者の両親や子供が居住するための住居を新築・購入する際には、融資期間や融資額などについて、通常と同じ条件でローンを借りることができます。

ただし、この場合は、住宅ローン控除が適用されなかったり、金融機関によって取扱いが異なることがありますので注意が必要です。

親族の範囲はどうなっているのですか?

親族居住用住宅には申込者の子が入居するタイプと親が入居するタイプがあります。

子入居タイプで直系卑属がいない場合には甥・姪や弟・妹も対象になります。

また、親入居タイプで直系尊属がいない場合には叔父・叔母や兄・姉も対象になります。

ちなみに、申込者の子、親、配偶者、配偶者の親は融資物件に入居しなくても共有者になることができます。

収入合算についてはどうなっていますか?

収入合算については申込者と同居、または融資物件への入居者であれば連帯債務を条件に1人までは認められます。

なお、財形との併用、親子リレー返済については利用できませんので注意してください。

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