妻が専業主婦の場合の返済計画は?

妻が専業主婦で収入がなく、夫の収入で無理なく返済できる資金計画@

夫婦2人暮らしで子供がいないのであれば、
教育費もかかりませんから、
マイホームの予算を高めに設定することもできそうです。

 

また、今の家計に余裕があると、
年収に占める住宅費の比率を高めに設定しがちです。

妻が専業主婦で収入がなく、夫の収入で無理なく返済できる資金計画A

しかしながら、
配偶者が専業主婦(主夫)や
非正規労働者の場合には、
老後資金を多めに貯めておく必要があります。

 

これは、配偶者が専業主婦(主夫)の場合には、
まず退職金はあっても1人分ですし、
年金も配偶者の分が少ないことから、
共働きの世帯と比較すると、退職後の収入が少ないからです。

住宅費と老後の貯金のバランスが大切

前述したように、家計に余裕があっても、
住宅ばかりにお金をかけるのはリスクが高いといえます。

 

よって、住宅ローン返済と並行して
老後のための貯金が必要になります。

 

また、長期間の運用が可能ですから、
効率的に貯金を増やすために投資の勉強も必要になります。

 

これはすべての世帯に共通することですが、
住宅費と老後の貯金のバランス、運用が重要ということです。

 

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収入合算・ペアローンのポイントは?

収入合算やペアローンのポイントとしては、
次のような点を押さえておきたいです。

 

●収入合算やペアローンの場合には、
年間の返済額を増やせますので、
返済期間を短くするのがオススメです。

 

●収入合算できるのは借りる人の直系親族ですが、
その他の条件や合算できる金額については
金融機関によって異なります。

 

●返済途中で、連帯債務者や債務者を
簡単にはやめられませんので、
収入合算やペアローンは慎重に検討したいです。

 

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