財形住宅融資の金利・返済方法

財形住宅融資の適用金利は、
5年ごとに適用金利を見直す5年固定金利制※となっています。

ちなみに、当初5年間は
1.56％（平成21年10月1日）となっています。

※5年間固定期間金利制
･融資金利が借入日から5年経過日ごとに見直される制度のことです。

財形住宅融資の返済方法は、
元金均等返済方式、
元利均等返済方式とされています。

また、返済期間は、
新築住宅建設や購入の場合は35年間、
年齢による返済期間として
「80歳−申込本人の申込時の年齢（1歳未満切り上げ）」
とされています。

財形住宅融資の融資金額は、
次の金額までが限度となっています。

■次の合計の最高10倍までの額で4,000万円が限度
◎一般財形貯蓄
◎財形年金貯蓄
◎財形住宅貯蓄

■住宅取得価額の80％が限度

＜財形貯蓄の種類と内容＞