ライフプランに合わせて臨機応変に対応するとは？①
自分自身の変化のみならず、
家族の変化や会社の変化、
社会や経済状況の変化など
様々なものが時間の経過とともに変わっていくことから、
ライフプランも何年かに1度は作成し直します。
ライフプランに合わせて臨機応変に対応するとは？②
また、制度や法律の改正もあるわけで、
その状況に合ったものに変えていく必要があります。
一方、住宅ローンですが、
こちらもライフプラン同様、
一度借りてしまったらそのままということはあり得ません。
といいますのも、
例えば、次のようなケースでは、
臨機応変に対応することがよい結果をもたらすからです。
■資金計画の段階では、割とタイトなものを作成していたが、実際にローンの返済が始まってみたら、割と余裕があることがわかった
⇒ 返済額を増額する
■こうした状態であればもう少し返済額を増やせる
⇒ 繰り上げ返済を行う
■長男が大学を卒業して社会人になったので、教育費の部分が浮いてきた
⇒ 繰り上げ返済を行う
■これまで会社の業績はよかったのが急におかしくなり始め、年末の賞与がなくなりそうだ
⇒ ボーナス払いの中止
■金利が下落傾向だ
⇒ 住宅ローンの借換え...など
なお、何もしないでいることによって、
マイホームを失う羽目に陥ってしまった
などという結果にならないように注意したいところです。