繰り上げ返済はまとまった金額で

繰り上げ返済の手数料は?@

原則として、繰り上げ返済を行うには
手数料がかかります。

 

ただし、金融機関によっては、繰り上げ返済手数料が
無料のところも出てきていますので、

 

繰り上げ返済をしようと考えている人は、
そこをよくチェックしておきたいところです。

繰り上げ返済の手数料は?A

ちなみに、一般的には、
固定期間選択型の手数料の方が、
変動金利型のそれよりも高くなっています。

 

なお、金額も5,250円から52,500円までと
金融機関によっても大きく異なります。

繰り上げ返済はまとまった金額で

繰り上げ返済は、少ない金額で行うと、
金利の削減分より手数料の方が大きくなってしまい、

 

結果的にマイナスの効果しか得られない
ということにもなりかねませんので、
十分な確認を行う必要があります。

 

また、金融機関によっては、
繰り上げ返済を行うための最低金額が
決められているケースもあります。

 

つまり、最低金額が100万円と決められていたら、
100万円貯まるまでは
繰り上げ返済をすることができませんので、
これについてもよく確認するようにしてください。

 

ということで、いずれにしましても、
基本的に繰り上げ返済は、
余裕資金が生まれたときに行うのがよさそうです。

繰り上げ返済ありきは危険?

決められた条件の中で、
無理をしないで繰り上げ返済を行い、
最終的に支払年数が短縮されるのが理想であり、
はじめに繰り上げ返済ありきというのは
危険ですのでそれだけは避けたいところです。

 

スポンサーリンク