住宅ローンを取扱っているのはどこですか?@
住宅ローンを取扱っているところとしては、
大きく分けて公的金融機関と民間金融機関とがあり、
民間金融機関には、
銀行、生命保険会社、モーゲージバンクなどがあります。
住宅ローンを取扱っているのはどこですか?A
また、公的ローンと民間ローンは次のように分けられます。
■公的住宅ローン
・住宅金融支援機構融資
・財形貯蓄融資
・年金住宅融資
・自治体融資
・共済融資
■民間住宅ローン
・銀行融資(労働金庫、信用組合、信用金庫を含みます)
・フラット35
・生命保険 ・ノンバンク(ファイナンス系)
・JA
・モーゲージバンク(共同住宅ローン、日本住宅ローン、グッドローンなど)
上記の住宅ローンの取扱窓口はどこになるのですか?
取扱窓口は次のようになっています。
■住宅金融支援機構
・融資物件と同じ都道府県内(または同市町村内)の都市銀行、
信用金庫、信託銀行などの金融機関が取扱窓口になります。
■財形貯蓄融資
・住宅金融支援機構が直接融資します。
■年金融資
・加入年金制度や勤務先によって異なりますが、一般的には、
勤務先、機構取扱機関、各地の年金福祉協会が取扱窓口になります。
・ 協会の中には、公庫が独立行政法人化したため新規受付を
廃止しているところもありますので注意してください。
■生命保険・モーゲージバンク
・提携の不動産業者やハウスメーカーが窓口になります。
グッドローンについては直接受付窓口があります。
■自治体融資
・自治体融資というのは、各自治体が住民を増加させる目的で
独自に実施している融資ですが、この取扱窓口は、
自治体が指定している金融機関になります。
■共済融資
・共済融資というのは、共済組合に加入している組合員向けの融資です。
・ この取扱窓口は組合が指定している金融機関になります。