住宅ローンキャンペーンの利用法は?

住宅ローンのキャンペーン広告は、どう利用したらよいのでしょうか?

住宅ローンのキャンペーンの広告を見る際には、
次のようなポイントをよく把握して
利用漏れのないようにしたいものです。

 

■住宅ローンを利用する上でのその他のメリット
■インターネット利用などでのプラスαの優遇があるかどうか
■保証料などの手数料割引があるかどうか
■金利優遇の期間と優遇のパターン

住宅ローンを利用する上でのその他のメリットについて

住宅ローンの利用に際しては
次のような様々なサービスを受けることができます。

 

■ICキャッシュカードの手数料無料
■外貨預金の金利の上乗せ
■銀行振込手数料の減免
■金融機関の定期預金金利の上乗せ...など

 

ですから、住宅ローンだけでなく
金融機関全体でのメリットを考慮して
商品を選択することも大切になってきます。

インターネット利用などでのプラスαの優遇があるかどうかについて

最近は、次のような、ちょっとした手間で
更なるメリットを受けられますので、
契約前によく確認するようにしましょう。

 

■ インターネットバンクを利用すると金利がさらに優遇される。

 

■給与振込みや公共料金の引き落とし、定期預金など
 金融機関のサービス利用に応じて金利優遇幅が広がる。

 

スポンサーリンク

保証料などの手数料割引があるかどうかについて

次のような諸費用の割引は
金利に直すと何%くらいなのかを把握しておくと、
金利とのメリットが比べやすいです。

 

■事務手数料が割引
■繰上返済手数料がいつでもいくらでも無料
■保証会社の保証料が無料

金融機関の定期預金金利の上乗せについて

金利優遇には主に、
全期間優遇タイプと、

 

特約期間優遇して
その後優遇幅を下げて優遇するタイプの2種類あります。

 

通常は、特約期間優遇するタイプの方が
当初の優遇金利は大きくなるのですが、

 

特約期間後の優遇幅はかなり小さくなりますので、
優遇のメリットについてはトータルで判断するようにしてください。

 

ちなみに、子供が小さい間は妻が産休したり、
子供の教育費がかかる間など、

 

一定期間の返済額を低く抑えたい場合には、
特約期間優遇するタイプのものが有効的なこともあります。

 

スポンサーリンク