接道義務とは?/センターの分かれの原則とは?

接道義務とは?

接道義務というのは、

 

建築物の敷地は、建築基準法上の道路※に、
原則として2m以上接しなければならないことをいいます。

 

ちなみに、この接道義務は、
都市計画区域内および準都市計画区域内で適用されます。

 

※自動車専用道路等を除きます。

接道義務の例外は?

その敷地の周囲に広い空地を有する建築物等で、
特定行政庁が交通上、安全上、防火上、
衛生上支障がないと認めて、

 

建築審査会の同意を得て許可したものについては、
接道義務を満たさなくてもよいことになっています。

 

また、地方公共団体は、
次のようなものについては、
条例で必要な制限を付加することができることになっています。

 

■特殊建築物
■階数が3以上である建築物
■延べ面積が1,000uを超える建築物等の敷地が接しなければならない道路の幅員
■その敷地が道路に接する部分の長さ...など

ゼネラル・パートナーシップとは?

ゼネラル・パートナーシップというのは、
アメリカにおいて、共同所有形態により、
出資金や労力を提供して事業を行う仕組みの一形態のことです。

 

このゼネラル・パートナーシップは、
無限責任社員(ゼネラル・パートナー)が
2名以上で組織する共同事業体です。

 

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センターの分かれの原則とは?

宅建業者が、
指定流通機構等に情報を登録し、
そのシステムを通じて契約を成立させた場合には、

 

情報を登録した会員と、
買い手を探してきた会員は、
媒介手数料を折半します。

 

センターの分かれの原則というのは、
このように流通機構等を中心として、

 

売主側、買主側に分かれて、
それぞれの側の一方から媒介報酬を受領することをいいます。

 

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