借入可能額の算出方法は?

自分自身で返済可能かを判断する@

住宅ローンを検討する際には、
まずはライフプランの作成が必須であり、

 

それを基にキャッシュフロー表を作成して
検証する必要があります。

自分自身で返済可能かを判断するA

例えば、同じ年収500万円であっても、
各々のライフスタイルや価値観は異なるはずですから、
一律に年収の何%までなら
借り入れしても大丈夫だとはいえないからです。

 

住宅ローンと教育費の関係は前述したとおりですが、
実際にはそれ以外にも、
マイカーの購入や買い替えもあるでしょう。

 

また、家族での国内や海外への旅行
というイベントもあるかもしれません。

 

マイホームを購入するのだから、
すべて我慢するというご家庭もあるかもしれません。

 

しかしながら、まずはご家族の予定や希望を叶えつつ、
住宅を購入することができないかを
検討してみるのもよいかもしれません。

 

そして、その次に優先順位を考慮しながら、
予定額を減額したり、イベントの回数を減らしたりして、
住宅ローンの借入可能額を算出していくのがオススメです。

 

これは、借り手である自分自身で、
返済可能かどうかをしっかり判断できないと、
後で大事態が発生してしまう恐れもあるからです。

現在の月々の返済可能金額の算出方法は?

返済可能額を算出する際は、
現在住んでいる家賃の支払いと比べるケースが多いようです。

 

ただし、マイホームの購入となった場合には、
固定資産税等の税金、
マンションの場合には、管理費や修繕積立金などの支払い
についても考慮する必要があります。

 

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